土鍋の基礎知識

土鍋ってどんな鍋なんでしょうか。これから土鍋の性格や付き合い方を知って長くつきあっていかなければなりません。土鍋の奥深さは食事や生活を見直すきっかけになるほど奥深いものです。使う人の手によって、土鍋は成長していきます。良きパートナーとして土鍋を可愛がってあげてくださいね!

土鍋ってどんな鍋?

これから土鍋に関する疑問を解決していきたいと思います。

  • 土鍋にはどんな種類があるの?
  • 土鍋はどうやって使ったらいいの?
  • どうして土鍋がいいの?
  • 自然の土でできた土鍋と人工的に強度を増した土鍋ではどちらがいいの?
  • 忙しいときの土鍋の活用法は?などなど。

土鍋のつくり

土鍋によくあるキャッチコピーには「焦げにくい」「ふきこぼれにくい」「手入れが簡単」というのをよくみかけます。何故焦げにくいのか?なぜふきこぼれにくいのか?といったことを見なくてはなりません。選び方の目安にもなります。

デザイン…食卓に出してもおかしくないデザインかどうかを見ます。
深さ…深いと吹きこぼれにくいのですが、火がまんべんなく通らないこともあります。浅いと火がまんべんなく通りますが、吹きこぼれやすくなります。
安定感…ガスコンロなどにのせたときの安定感です。火が均一にまわるかどうかも見ます。
…蓋で圧力をかけて料理をします。二重になった蓋はふきこぼれにくいといわれています。
…鍋蓋にある穴から蒸気が出ます。圧力をかけて炊くご飯用の土鍋には穴がないこともあります。
取っ手・つまみ…やはり取っ手はないよりあったほうが便利だし、つかみやすさも大切です。
素材…土によって粗っぽかったりなめらかだったりします。粗っぽい土のほうが、吸水性が良く、手入れが簡単なのは人工的に土を混ぜていることが多いです。その土鍋でどんな料理ができるかをイメージします。

土鍋を使っていくとどのように変化する?

新品の土鍋…釉薬によってつやつやしています。傷も汚れもなく、土のにおいがします。
土鍋の貫入…土鍋を使っているとつやつやしていた内部が細かいひびの模様のようなものができることがあります。貫入(かんにゅう)といって土鍋を火にかけて土と釉薬が収縮していくうちにできるものです。これはごく当たり前のことで、使っていくうちに落ち着いた味わいになります。
土鍋の最後…土鍋の最後といったら、割れてしまったというのが多いのではないでしょうか。カビやにおいに負けず、活躍してきた土鍋は何ともいえません。使い込んだ土鍋は色が黒ずんだりして、そこが土鍋の良さなんですよね。数々の傷や汚れは土鍋の武勇伝を語るのにふさわしいでしょう。

土鍋をこんなシーンで!

大勢で、1人で…土鍋には大きさやデザインなど様々な種類があるので、パーティーにもこたつでひっそり食べるのにも活躍してくれることでしょう。
洋食に、デザートに…土鍋は和食だけでなく、パンやスープ、プリンといった洋風の食べ物も作れちゃいます。普段作っている洋食と是非比べてみてください。
アウトドアに…ダッチオーブンや中華鍋、飯盒(はんごう)などが活躍していますが、キャンプ場で土鍋を貸し出していることもあるんですよ。土鍋でご飯を炊くとしっかりおこげができます。是非土鍋をお供に連れて行ってください♪
観賞用に…土鍋の土の質感にはまると、つい集めてみたくなります。ただ食べるだけでなく、他の食器や使うシーンでのコーディネートも楽しめます。使わないときは土鍋をディスプレイしてみるのも新しい楽しみ方ですね。
プレゼントに…土鍋に受け皿やれんげがセットになった土鍋セットがあります。寒い地域に住んでいる方や健康を気遣う方へのプレゼントにいかがですか?土鍋のどっしりとして温かいイメージは、新しく家を建てる方や家庭を持つ方にもぴったりです。

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