土鍋レシピ

昔は外食というと月に1回程度で、特別な食事というイメージがありました。しかし、現代では外食は当たり前になり、特別なものではありません。むしろ素朴な料理、本当のおいしさが見直されています。日本人の大好きなご飯ももともとは鍋で煮たり炊いたものでした。土鍋の料理というと、みなさんは何が思い浮かびますか?

人気の鍋料理

日本で人気の鍋料理には、おでん・湯豆腐・キムチ鍋・ちゃんこ鍋・豆乳鍋・モツ鍋などがあります。ほかにも石狩鍋やきりたんぽ鍋、あんこう鍋のように郷土料理に使われることがあります。地域でとれる海のもの、山のものをおいしく食べる方法が土鍋と一緒に発展しました。

おでん…醤油や味噌をベースにし、大根や卵などいろんな具材を煮込む鍋料理です。地域によって具材やだし、食べ方などが様々でそれぞれの地域で根付いていることが伺えます。田楽がおでんの原型といわれています。
湯豆腐…昆布でだしを採った湯で豆腐を軽く煮る鍋料理です。京都の湯豆腐が有名です。醤油やぽん酢でさっぱりと食べられます。
キムチ鍋…キムチが入った韓国の鍋料理で唐辛子の辛味が体を温めてくれます。ご飯が進みます。
ちゃんこ鍋…相撲力士が食べる鍋料理をいいます。手をつかない意味から二本足で歩く鶏のだしを使います。
豆乳鍋…豆乳のスープで野菜や肉を煮込む鍋料理です。加えるものによって甘口にも辛口にもなります。
あんこう鍋…あんこうや野菜を鍋で煮込む茨城の郷土料理です。醤油ベースや味噌ベースであんこうの栄養がたっぷり摂れます。
モツ鍋…牛のモツ(腸)を煮込む鍋料理です。福岡の郷土料理でしたが、モツ鍋ブームによって全国に広まりました。味噌ベースや醤油ベースで辛味をつけることもあります。
石狩鍋…鮭を煮込む北海道の郷土料理です。石狩地方で鮭が獲れたのが由来で、十勝地方では十勝鍋といいます。
きりたんぽ鍋…米を串に刺して鍋で煮込む秋田の郷土料理です。秋田の米は粘りがあるので、普通の米でももちもちしています。

土鍋を使うとどんな良いことがあるの?

炊飯器やオーブンレンジは時間が正確で便利ですが、土鍋を使うと火加減や加熱時間によってできあがりが違ってきます。そのため、今日は硬かったなとか、味が濃かったなとか感じることができます。そして、そのことによって食卓の話題にもなります。土鍋はそのまま食卓に出せて便利ですよね。家族でひとつの鍋を囲むので、普段家族で食事をとる機会がない家庭でも会話が弾むかもしれませんね。

土鍋レシピにはどんなものがあるの?

土鍋を使ったレシピは、和食だけだと思っていませんか?鍋は海外にもあってシチューやカレーを作ったり、リゾットやスープを作ったりします。ここでは普通の土鍋を使ったプリンの作り方とご飯の炊き方を紹介します。

土鍋でプリン

各地域のガス会社などでアンケートを行っているみたいです。とある地域のアンケートで、土鍋を持っている人は9割、半数近くの人が月に2〜3回鍋料理をするということがわかりました。鍋料理を楽しんだあとには、ご飯やうどんを入れて食べたりもします。土鍋は煮るだけでなく蒸したり炊いたりもできるんですね。ここではちょっと変わった土鍋プリンで土鍋料理の特徴や効果的な使い方を説明します。

土鍋でご飯

また、炊き込みご飯(味つきご飯)は月に1〜2回という報告もあります。昔の鍋はもともとご飯を炊くために使うものでした。おいしいご飯を炊くにはおいしいお米と炊き方にあります。土鍋とご飯の関係は深いものなので、是非土鍋でご飯を炊いてみてください!

土鍋レシピにあると便利な道具

キッチンタイマー:時間を正確に測ります。しかし、土鍋によっても違いますから、大切なのは音や香りで判断できる感覚を身につけることです。補助道具をして使ってみてください。
濡れ布巾:土鍋で炊いたご飯を違う器に移し、ご飯が乾燥しないように濡れ布巾をかけます。
鍋敷き:テーブルの上に直に置くことはできないので、鍋敷きが必要です。陶や磁気の鍋敷きは使用できません。
鍋つかみ:熱くなった土鍋をつかむには、鍋つかみがあると便利です。

普通のレシピに土鍋を活用したい!

お菓子や普通のレシピにだって土鍋の特徴を理解していれば活用することができます。薄手の土鍋は熱の伝わりが速く、保温効果が低くなっています。そのため、強火より弱火を長くし、蒸し料理などでは蒸らし時間を長めにします。厚手の土鍋は熱の伝わりが遅く、保温効果があります。薄手の土鍋とは反対に、強火でしっかり温度を上げ、加熱時間を長くして蒸らし時間を短くします。土鍋によっても加熱時間や火加減が違ってくるので、竹串を刺すなどして具材に火が通ったなと感覚で覚えましょう。

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